小学校でプログラミング授業が始まってもうすぐ1年になります。
まだまだ、学校の授業では分からないことも多い中、習い事としてのプログラミング教室も増えてきました。
我家も小学校高学年の子がいるのでプログラミング教室にも興味があります。
しかし、どういうところが良いのか正直分からなかったので調べていくうちに無料体験ができるオンラインのプログラミング教室がいくつかありました。
無料体験を利用して子どもに合ったオンラインプログラミング教室を選択できればと思います。
オンラインプログラミング教室を比較!
それでは、オンラインプログラミング教室をいくつか比較してみたいと思います。
教室 | 受講費 | 入塾金・教材費 | 主なコースや内容 |
---|---|---|---|
LITALICOワンダー | 1回4,400円~5,775円 | 16,500円 | ・ゲームやアプリ ・ロボット ・電位工作 |
Tech Kids School | 1ヶ月20,900円 | – | ・ビジュアルプログラミング |
デジタネ(D-SCHOOLオンライン) | 1ヶ月3,980円 | – | ・マイクラ |
Z会 | 1ヶ月5,093円 | 27,951円 | ・ロボット(LEGO) |
ロボットプログラミングができるところは、受講費とは別に入塾金や教材費などがかかるようです。
何歳から始めたら良いの?プログラミングを始めるおすすめの年齢
一般的にはプログラミングを始めるのに年齢は関係ないと言われています。
今ではパソコンだけでなくタブレットなどを使ってもプログラミングをすることは可能だからでしょう。
ただ、パソコンを使ってとなると、
- マウス操作ができる(ビジュアルプログラミングの場合)
- キーボード入力ができる(コード入力の場合)
と段階を踏んでいく必要はあります。
講座の種類は大きく分けて2つ!「リアル参加型」と「視聴型」がある
一口にオンラインプログラミング教室と言ってもいくつか種類があるようです。
先生とリアルでやり取りのできるリアル参加型
パソコンを通して講師や生徒同士でやり取りができるタイプです。
リアルタイムでやり取りができるので躓いてもその場ですぐに解決することができます。
動画を見ながら自習形式の視聴型
一方的に動画教材を見ながら自分自身でプログラミングをするタイプです。
マイペースに進める事ができる点がメリットでしょう。
ただ、躓いてしまった場合は自分で解決したりメールなどで回答を待ったりと時間がかかるかもしれません。
プログラミング教室のコースの種類は主に3種類
大きく分けて「リアル参加型」と「視聴型」があるとお話しました。
もっと細かく分けると「ビジュアルプログラミング」「コードを入力するプログラミング」「ロボットプログラミング」に分けられます。
ビジュアルプログラミングとは
指示の書かれたブロックをマウスで選んで積み重ねてプログラミングするやり方です。
有名なものでは「Scratch」「プログラミングゼミ」「MakeCode」などがあります。
ほとんどタイピングをすることがないのでマウスの操作に慣れていれば大丈夫です。
コードを入力するプログラミング
一般的なプログラマーやSEがやっているものとほぼ同じようなものになります。
キーボードを使ってプログラミング言語を入力していくやり方です。
有名なものでは「Python」「PHP」「C#」「Swift」などです。
キーボードを扱うのでアルファベットでのタイピングが必要になります。
ロボットプログラミングとは
プログラミング自体はビジュアルプログラミングやコード入力でのプログラミングをパソコンやタブレットなどで書いていきますがそのプログラムを使ってロボットを動かすものになります。
有名なものでは「レゴMindstorm」や「レゴブースト」「Makeblock」などです。
またロボットではありませんが「MESH」や「Micro:bit」などのセンサーを搭載しているものもあります。
オンラインプログラミング教室の選び方のポイント6つ
オンラインプログラミング教室の選び方は、子供によって基準は異なるかと思います。
- どんなプログラミングに興味があるのか
- プログラミンで作りたいものがあるのか
- 先生の丁寧さ
- マンツーマンなのかグループなのか
- 教材費や受講料などの金額はどうか
- 口コミはどうなのか?
選ぶ時にこの辺りが気になる点かと思います。
この6つのポイントに気を付けながら比較して子供に合ったところを体験してみることが良いでしょう。
比較してみた教室は4つです。
LITALICOワンダー
LITALICOワンダーの主な特徴としては、オンラインプログラミング教室では圧倒的にコースが豊富なところです。
パソコンやタブレットで完結するゲームやアプリのプログラミングの他にもロボットや電子工作と言った実物を作るなどの種類のコースがあります。
電子工作はリアルの教室のみですが、他にない特徴なので紹介しました。
また、授業の内容も子供に合わせたオーダーメイド制でどんな子でも楽しめる教室になっています。
受講費は、月額制ではなく回数制。
1回5,000円程なので週1回ペースだと1ヶ月20,000円くらいになりそうですね!
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関連記事:LITALICOワンダー(リタリコワンダー)の費用って?プログラミング教室徹底調査!
Tech Kids School
Tech Kids Schoolは大手IT会社サイバーエージェントが母体のプログラミング教室です。
リアルでの教室もありますが、オンラインも出来たそうです。
内容は、詳しく書かれていませんがビジュアルプログラミングをやるようですね!
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デジタネ(D-SCHOOLオンライン)
デジタネ(D-SCHOOLオンライン)の特徴としては自宅で好きな時に学べる動画教材が主軸です。
オンラインの個別指導のコースもあるので選べるのは嬉しいですね。
また、他のオンラインプログラミング教室に比べて安価であることが特徴です。
今子供たちに人気のマインクラフトのコースがあるのも魅力的ですね!
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Z会
レゴブロックを使ったオンラインプログラミング教室です。
ロボット自体も自分で作るので電子工作に近いこともやります。
レゴブロックを教材としているので教材費が少し高めかなと感じますが、スモールステップで毎月のミッションをクリアしていきながら進めるので楽しくコツコツと続けられるのが良いですね!
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オンラインプログラミング教室のメリット・デメリット
オンラインプログラミング教室もメリット・デメリットがあります。
オンライン教材全般として共通する点も多いかと思いますが、メリットとデメリットをまとめてみました。
オンラインプログラミング教室4つのメリット
好きな時間、好きな場所で受けられる
インターネットがつなげられればパソコンやiPadなどのタブレットで好きな場所から受講することが可能です。
子供やおうちの方の都合に合わせられるのは、やっぱり魅力的と言えるでしょう。
子供のペースで進められるものもある
子供の集中力は、1人1人異なります。
長く集中できる子は1回でその月の課題をクリアできますが、低学年の子など集中力がもたない子は1回分の内容を2回や3回に分けて学ぶ事ができるオンラインプログラミング教室もあります。
日本全国どこからでも受講が可能
どうしても地方だと中々学びにくかったり、地域での学力格差が出てしまうこともあるようですが、オンラインなので地方でも大都市と同じ内容を学ぶ事ができます。
送迎がないのでその分時間が増える
これはオンラインプログラミング教室に限ったことではありませんが、プログラミング教室までの送迎がない分、おうちの人もお子さんも送迎時間分の時間が有効に使えるということ。
オンラインプログラミング教室2つのデメリット
自分で時間管理をしなければならない
決められた時間に行うわけではないので、おうちの方やお子さん自身でしっかりやるときを管理しなければなりません。
後回しにすると結局やらなくなっちゃったということも…
分からないことがすぐに解決しにくい
側に講師がいるわけではないので場合によってはうまくいかない時の要因が見つけづらいことも。
そのため、すぐに解決できないので時間がかかることもあります。
無料で体験できるオンラインプログラミング教室
今回、紹介しました4つのオンラインプログラミング教室では無料の体験会を実施しています。
まずは、無料体験を受けてお気に入りのところを探してみてはいかがでしょうか?
LITALICOワンダー
Tech Kids School
デジタネ(D-SCHOOLオンライン)
Z会
オンラインじゃないプログラミング教室の無料体験もある
オンラインプログラミング教室ではなく、やっぱり対面でしっかり見てくれるところが良いと思う人もいますよね。
そんな方におすすめのプログラミング教室をまとめました。
Tech Kids School
自考力キッズ
アーテックエジソンアカデミー
「小学生向けオンラインプログラミング教室の無料体験を調べてみた」まとめ
小学生向けオンラインプログラミン教室と一口に言っても様々な教材や受講方法がありました。
一度、無料体験会や資料請求をして子供に合うオンラインプログラミング教室を比較して検討したいですね!
良いプログラミング教室に出会えますように!
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