小学生向けのプログラミングと聞くと何を思い浮かべますか?
やっぱり、ネコのキャラが印象のScratchよね!
きっと、私と同じ回答の方は多いでしょう(笑)
実際にはどんなものなのか分からない人でも「Scratch(スクラッチ)」という名前くらいは聞いたことあるんじゃないでしょうか?
そんなScratchがどうして小学生におすすめなプログラミングなのかを理由を紹介したいと思います。
小学生向けプログラミングアプリで歴史が長い
Scratchは、2006年に最初のバージョンが出ています。
2013年にバージョン2.0としてウェブアプリケーションが公開され、2019年にバージョン3.0として今のScratchの形になりました。
バージョン3.0からはタブレットも対応となりより一層幅広く多くの子供たちが扱えるようになりました。
歴史が長い分、安定した動作や使いやすさはとても優れていると思います。
参考書籍がたくさん出ている
また、歴史が長い分、Scratchを扱って研究してきたとっても詳しい方も多くいます。
本屋さんでは、そんな方たちが書いた書籍もたくさん出回っていて情報の宝庫です。
Scratchの本を置いていない本屋さんはないんじゃないでしょうか?
おすすめのScratchの本
家計に優しい!Scratchは無料で使える
Scratchは、パソコンかタブレットとインターネットがあれば無料で使う事ができます。
また、他の人がScratchで作った作品を見たり、アレンジしたりができるので作品の中身を見るだけでもプログラミングの学習になります。
Scratchを使ったゲーム制作の資料なども公開している人もいるので、一人で進められる子であれば独学でどんどん学ぶことが可能なプログラミングアプリです。
ビジュアルプログラミングなのでマウスが使えれば低学年の子でも使える
Scratchは、ビジュアルプログラミングと言う指示の書かれたブロックを繋げてプログラミングをしていきます。
なので、マウスでブロックを選んでクリック&ドロップ(マウスでクリックしながら移動させること)ができればほぼタイピングなしでプログラムを組む事ができます。
マウス操作ができれば小学生でなくても未就学児の子でも扱えるほど簡単な仕組みになっています。
プログラミングスクールや学校でもScratchを取り入れているところが多い
2020年から小学校でプログラミングが必修化となり、授業でScratchを取り入れている学校もあります。
Scratchはプログラミングの導入として扱いやすいため多くの小学校で取り扱われています。
2021年には中学生、2022年には高校生でも必修化になるのでScratchを使われる学校は増えてくるでしょう。
また、プログラミング教室やプログラミングスクールなどでもScratchを教えているところはたくさんあります。
Scratchを扱っているプログラミングスクール
LITALICOワンダーでは、無料体験でもScratchをやってたよ!
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電子工作もできる!Scratchと組み合わせて使えるツールが多い
Scratchでは、LEGOやmicro:bitなどと組み合わせてプログラミングすることができ、電子工作をすることも可能です。
過去にはドローンもScratchでプログラムしてた人がいたよ
ロボットやものづくりが好きな子は、Scratchと組み合わせてプログラミングするのも良いですね!
無料で使える小学生向けプログラミングでScratch(スクラッチ)がおすすめな理由6つのまとめ
無料で扱える小学生向けプログラミングはScratchがおすすめな理由は
- 小学生向けプログラミングアプリで歴史が長い
- 参考書籍がたくさん出ている
- 家計に優しい!Scratchは無料で使える
- ビジュアルプログラミングなのでマウスが使えれば低学年の子でも使える
- プログラミングスクールや学校でもScratchを取り入れているところが多い
- 電子工作もできる!Scratchと組み合わせて使えるツールが多い
以上の6つでした。
Scratchは無料で使えるのに、いろんな事ができてますので幅広くプログラミングを学ぶにはとても良いアプリです。
しっかり学びたい時はスクールに通うのがおすすめです!
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