読書嫌いの小学校高学年の息子に読書の習慣をつけるため日々奮闘しています。
今回は、「読書の習慣」にフォーカスを当てて小学校高学年からでも遅くない読書の習慣を身につけた方が良いと言うことをお話していきます。
ポイント1.小学生のうちに読書の習慣をつけた方が良い理由
本当なら未就学児の頃から読書の習慣をつける方が良いのですが、我家のように小学校高学年になって読書の大切さに気が付いた場合、今からでも遅くはないと思います。
過去には戻れないので気が付いたときにすぐ始めれば良いかなと思っています。
小学生の頃から読書の習慣をつけた方が良い理由は、本を読むことで集中力を養い、大人になった時に忍耐力のある大人になるため。
また、本から得る知識量が増えることで語彙力も上がり賢い子になるのです。
ポイント2.読書をする子としない子の違い
では、読書をする子としない子とではどんな違いがあるのでしょうか?
読書をする子はしない子に比べて、学力が高いようです。
それは、読書をすることでその言葉の意図を汲み取る力や適切な受け答えができるようになるからです。
しかし、読書をするのに成績が上がらない子もいるようです。
東洋経済のサイトにそのデータが乗っていました。
(参照:https://toyokeizai.net/articles/-/245535)
データによると、1日1~2時間程度の読書をするのが良いようです。
ポイント3.小学校高学年から始める読書の習慣づけ
今から始める読書の習慣づけとして、できることを考えてみました。
- 朝少し早く起きて読書タイムを設ける
- 寝る前に読書タイムを設ける
- 夕飯の支度をしている間は読書タイムにする
- 宿題の締めに読書をする
日々の生活の中でルーティン化することで本と向き合う時間を作ります。
そうすることで、読書の習慣づけにはなるのではないかと思います。
ただ、夜寝る前の読書では本によっては脳を覚醒させてしまい眠りを妨げる要因になるので注意は必要です。
ポイント4.小学校高学年の息子にやってみた読書する時間を作る方法
我家では、あまりにも成績が悪かったためゲームを禁止にしました。
また、テレビも録画してあるものを何度も見るためテレビの時間を制限しました。
子供にとっては窮屈になって楽しみがなくストレスかな?とも思ったのですが、しばらく様子を見てみると、「ヒマだから本を読んでみよう」になっています。
気が付くと何かしら本を開いているのでこれはこれでありなのだなぁと思っています。
成績に関しては、正直まだ効果的なものは感じられません。
また、子供との会話で何を伝えたいのかが分からない時は5W1Hみたいな質問をして伝えることの練習をしています。
ポイント5.たくさんの作品に触れてその子に合ったジャンルを探そう
子どもによって興味のあるジャンルは様々だと思います。
ノウハウ系だったり雑学系だったりアクションや推理物などいろいろあると思います。
その子が興味を持てるジャンルを見つけることでおもしろそうな本を提案しやすくなるのではないでしょうか。
そのジャンルを知るためにも様々な作品に触れることが必要かと思います。
小学校高学年で「読書の習慣をつける」ために考えたポイント5つ【まとめ】
小学校高学年からでも読書の習慣づけは可能です。
年齢が若ければ若いほど読書の習慣があると良いのですが、気が付いたときにほんの少し読書の習慣づけを意識した生活を送ることで日々の生活に変化は出てくると思います。
我家もまだ取り組み中ではありますが、少しづつでも読書の習慣が付くと良いなぁと思います。
コメント